ガーデニングが楽しい季節になりましたね。
今回、100均でかわいいブリキ風のトレーを見つけ、それを簡単DIYして鉢を作ったのでレポートしたいと思います。
セダムの寄せ植えに合う鉢を探して
ずっと前にセダムの寄せ植えを購入しました。
当時適当な鉢が無く、ポットのままプラスチックのプランターに入れておいたのですが、気付けばそのまま半年放置しておりました…
セダムは根張りが浅いので、あまり深い鉢だと水を吸いきれなくて傷んでしまうかなと思いまして。
なんかいいものないかなと考えているうちにこんなに延び延びになってしまいました。
写真ではわかりにくいですが、売っていた時のポットを外さないまま、そこら辺にあったプラスチックの鉢を重ねただけ。
この鉢の1/2は砂利でかさ上げし、その上にポットを乗せています。
これでも十分可愛いのですが、頑張って伸びてるセダム達に申し訳なくなってきたのでちゃんとした鉢に植え替えることにしました。
100均で見つけたかわいいブリキ風のトレー
100均パトロールでこんなかわいいトレーを見つけました。
大きさも深さも理想通りです。
ただ、鉢ではないので排水用の穴が開いていません。
このまま鉢カバーとして使用することもできるのですが、ズボラガーデナーとしては水やりの時にいちいちポットを出さないといけないのがNG。
なので、このトレーに排水用の穴を開け、鉢に作り替えることにしました。
ブリキとスチールの違いについて
ちなみに、今回のトレーはブリキ(鉄に錫メッキしたもの)ではなくスチール(鉄)なので水には弱いです。
防水加工もされていません。
私はサビついてさらにアンティーク感が出るといいなと思っているので、このまま使っていきます。
サビ具合も今後レポートできたらいいなと思います。
排水用の穴をあける
排水用の穴は、キリを用いて開けました。
ちょっとチカラが要りますが、女性でも簡単に穴を開けることが出来ます。
セダムは排水が良いほうが良いので、側面にも穴を開けてみました。
セダムを植える
あとはセダムをポットから出して入れるだけです。
やはり根が浅いので、ポットの下の方は全く根が張っていませんでした。
下半分は手でほぐして、鉢におさまるように整えます。
あまりにセダムが伸び伸びになっていたので、散髪しました。
せっかくの可愛い鉢を楽しみたいですしね。
切った部分は捨てずにアナベルの株元へ。
面倒なので植えずにパラパラ蒔いただけにしました。
これで根付けばラッキーくらいの感覚です。
うまく根付いたらまたレポートしますね。
完成しました!
散髪してスッキリ。
100均のトレーをdiyして、可愛い鉢が完成しました!
なんだかセダムも嬉しそうですね。
ズボラガーデナー 本日のまとめ
・キリで穴をあけるだけでとても簡単だった
・スチールのサビがどうなるか、要フォロー
・セダムの切り落としがちゃんと根付くか要フォロー
これからもガーデニングについてもちょくちょくレポートしていきますので、みなさんの参考になれば嬉しいです。