妊娠中にいただいた腹帯、使いましたか?
私は一度も使いませんでした…!!
大切にしまっていましたが、子供も大きくなり処分することにしました。
とはいえ縁起ものですし、晒しのしっかりした生地なので、リメイクしてカーテンを作ることにしました。
作るといってもズボラな私がつくるので超簡単!
製作時間は一時間かかってません。
ではその工程をレポートします。
水天宮の晒しの腹帯
きれいな晒しが勿体なくて、使えなかった子守帯。
生成りの優しい色合いで、今見てもうっとりしますね。
サイズは35cm × 5mとのことですので、組み合わせを工夫すればそれなりの大きさが作れます。
今回は印の部分を避けて使いました。
裁断からミシンがけまで一気にやります
測ったところ、窓枠は165cm×65cm。
なので、170cm×35cmを2枚作ってつなぎ合わせ、フラットタイプのカーテンをつくることにしました。
突っ張り棒をくぐらせるホールを作ろうとすると少し縦の長さが足りないので、突っ張り棒にカーテンクリップで吊るだけのシンプルなカーテンになりそうです。
170cmに裁断した布の端1.5cmくらいを折り曲げ、爪でクセを付けます。
それをさらに内側に折りこんで待ち針で仮止めします。
本当はちゃんと端からの長さを測ったり、アイロンをかけたりするんでしょうが、ズボラな私はそんなこと一切やりません。
ミシンで縫って、はい、こんな感じ。
上下で長さが若干違う気もしますが、気にしない気にしない…
2枚の布を2cmかぶせてつなげます。
器用な人は下の布にタックを入れてフリルっぽくしてもかわいいのかも…!
あっという間にできました!
Before → After
今回のカーテン設置場所はこちら。
パントリーの出窓部分です。
ここには花瓶代わりの瓶をストックしています。
こちら側は道路に面しているので、これまでなかなか窓を開けることができていませんでした。
これなら網戸にしていてもご近所さんの目が気になりません。
なんといってもこのナチュラルな感じがいいですね。
無機質なサッシが隠れて、日差しがやわらかく感じるようになりました。
不器用でも簡単に作ることができました
切ってつなぎ合わせるだけの簡単カーテン作り、思った以上によく出来てとても満足しています。
まさか、これが腹帯からできているなんて誰も気づくまい…!
これからも窓辺からわが子の成長を見守ってもらいましょう。
腹帯リメイク迷子のあなたも、ぜひチャレンジしてみてくださいね。