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ノンプログラマーが作る【GASでLINE構築】公式アカウント⑥複合リッチメニューを実装しよう後編

【GAS・LINE】自治会・町内会編

こんにちは!アナログな町内会運営を変えるべく、「GASで機能拡張した町内会公式LINE」を作りました。たくさんの記事を参考にしながら、オープンソースの文化に触れる中で、助け合いの大切さを実感しつつ、ようやく完成させることができました。

Pay forwardの精神で、これから町内会LINEに追加した機能をシリーズで紹介していきます。初心者なので完璧なコードではないかもしれませんが、少しでも役に立てば嬉しいです!

なお、ブログ通りに作業してもうまく動かない方のために、「ココナラ」でサポートを提供しています。良かったらご覧くださいね♪

GASを用いたLINE構築のサポートをします ブログの説明だけではうまくいかない人向け

今回は複合リッチメニューつまり、タブ付きリッチメニューをGASを用いて実装する方法について紹介する後編です。

参考元:【プログラム配布用】リッチメニューの自由分割&タブ切り替えを実装するチュートリアル【LINE公式アカウント / Messaging API】

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Googleドライブ内の画像IDを取得しよう

Googleドライブ内に保存した画像のIDを取得します。

リッチメニューAの画像 → 共有 → リンクをコピー

コピーしたURLを付箋かどこかに貼り付けます。

このURLのうち、//drive.google.com/file/d/ … /view?usp=drive_link 間の「…」の部分が画像IDになります。

この画像IDを、スクリプト内uploadRichmenuImageA,B,Cの各該当箇所にペーストします。

各functionを実行し機能を実装しよう

リッチメニューIDと画像を紐づけよう

uploadRichmenuImageAを実行します。

「実行完了」が表示されれば、成功です。

同じようにuploadRichmenuImageB,Cも実行しアップロードします。

ここで一回デプロイ!

エイリアス機能を実装しよう

createRichMenuArias() を実行します

デフォルトの画像を実装しよう

setDefaultRichMenu() を実行します

例:ホーム画面がリッチメニューBとなるように設定するには、リッチメニューBのIDをペーストします。

LINEの公式チャネルを覗いてみよう

Screenshot

公式チャネルにリッチメニューが実装されましたね!

ボタンを押すと、事前に設定したメッセージが送信されることも確認しましょう。

このメッセージに対し、bot返信はまだ設定してないので何も返信が無くてOKです。

エラーが出るときは、デプロイを更新(新たにURLを取得し、Webhook URLを更新する)

して再トライみましょう。

また、アップロードする画像サイズは1MB以下でないとエラーになります。

まとめ

今回は、複合リッチメニューを実装する手順を紹介しました。

リッチメニューが表示されると、だんだんオリジナル感が出てきて嬉しくなりますね。

次回は、bot返信の設定について紹介したいと思います。お楽しみに!