GLOBALは吉田金属工業「YOSHIKIN」が作り出したオールステンレス包丁
GLOBALは吉田金属工業という新潟県燕・三条地区のメーカーが作っているステンレスの包丁です。
1950年代、鋼に木の柄といった包丁が主流であった時代では、錆びや木の腐食といった問題が避けられませんでした。これらの問題を解決すべく、洋食器のテーブルナイフからヒントを得て完成したのがオールステンレスの包丁です。
デザイン性はもちろんのこと、機能性も高いことから国内外で高い評価を得ています。
頑張っている日本の企業は応援したくなりますね。
お気に入りのGLOBALの包丁の切れ味が鈍ってきた
機能面、衛生面、デザイン性、どれをとってもピカイチのGLOBALの包丁。
我が家に導入してから早3年。
とにかく切れ味がよく、オールステンレスで清潔を保てるし、おしゃれだしで、毎回使うたびにルンルンしております。
しかし、さすがに3年も経つと切れ味が鈍ってきました。
シャープナー買う?でもうまく研げる自信ない…
スーパーで出張してる研ぎ屋さんに研いでもらう?でも自分の包丁に合った研ぎ方してくれるのかな…
なかなか踏み出せませんでした。
YOSHIKINには研ぎ直しサービスがある!(有料)
そんなときタイミングよく知ったのがこちら。
メーカーによる研ぎ直しサービス。
WEB受付が出来るようになったとのこと!
事前に個人情報を入力しておくことで発送がスムーズになったようです。
これで一気に申し込みのハードルが下がりますね。
研ぎ直しサービス
研ぎ直しサービス | GLOBAL包丁の吉田金属工業株式会社 (yoshikin.co.jp)
専門の職人が包丁の状態を見ながら手作業で刃付けをし直すので、購入当初のような切れ味に回復できます。また、目視できなくなったロゴの再印字や包丁全体の研磨メンテナンスも行うため、表面のくすみや汚れなども落ち、見た目もよみがえります。普段はシャープナーや砥石でメンテナンスを行いながら、定期的に研ぎ直しを利用することで、包丁をより快適な状態で維持することができます。
GLOBAL直属の専門の職人さんにやってもらえるのは安心ですね。
研ぎ直し料金は包丁の種類や刃こぼれの状態にもよりますが、1丁1100~1650円と手が届きやすい金額です。
研ぎ直しサービスに出す主な流れ
主な流れは以下の通り。
①研ぎ直し依頼フォームから依頼し、YOSHIKINから返信メールを受け取る
②包丁を梱包する
③返信メールに記載された受付番号と依頼主(自分)の名前を書いた紙を準備
④レターパックに②と③を入れて指定された送り先に送付(送料は自分持ち)
⑤7~10日くらいで研ぎ直しが完了したら、ヤマト運輸の代金引換便にて発送される
【写真あり】包丁の梱包方法
用意するのは新聞紙とテープ、そしてレターパックライト。
受付番号、自分の名前を書いたメモをつけて、ポストにIN!
中身は「包丁」と記載します。
研ぎ直しサービスの準備をした感想
包丁を送るのって、もっと厳重な何かじゃないといけないのかと思っていたのですが、意外と簡単でした。送料はこちらもちなので、安価なレターパックライトで送ることができるというのはありがたいですね。
ちなみに今の時点ではまだ研ぎ直しの料金は請求されていません。
研ぎ直しが終了する際に研ぎ直しの料金と返送日に関するメールが送られてきて、その後代金引換での受け取りとなるそうです。
研ぎ直しから帰ってきたら、またレポートします。