パラセーリングに挑戦
今回の宮古島で絶対やりたいことがありました。
それはパラセーリング!
ボートに引かれたパラシュートに乗って、ブランコに乗っているような気軽な感覚で空中散歩できるパラセーリングは、難しい操作や技術は不要のため、意外と幅広い年齢で参加可能で、一年中楽しむ事が出来るそうです。
今回のツアーでも、60歳代の方が参加しておられました。
きれいな宮古島の海を、上空から見てみたい!
お値段はかかりましたが、今しかできない一生に一度の経験として奮発しました。
お世話になったのは宮古島パラセーリングショップ空人。
パラセーリングボート操船歴10年の船長は年齢を感じさせないすらりとした筋肉質な体型で、頼もしさを感じさせてくれます。
沖に出たら、パラシュートを開きます。
甲板に座るよう指示され、気付けばもう海の上。
「あれ?いつの間に!?」ってくらい、怖さを感じることなく徐々に上空100mまで上がっていきました。
上から眺める宮古島はとても美しかったです。
息子は怖くて一生懸命に命綱を握っていたせいで手が痛ーいと言っておりましたが、実際は船上のみんなに手を振ることができるほど飛行が安定していて、高齢でも楽しめる、という意味がよくわかりました。
これも義両親を誘えばよかったな…
3人で一緒に見た景色は本当に良い思い出です。
ツアーでは、事前に船酔いするので酔い止め薬を服用しておくことを勧められていました。
船酔いが嫌な私はそれにプラスしてガムを持参。
船上ではずっと噛んでいました。
そのおかげか我が家は大丈夫でしたが、一緒に乗船していたカップルは酔ってしまいふらふらでした。
せっかくのツアーの楽しさが半減してしまうので、皆さんも乗船するときは船酔い対策を万全にしてくださいね。
伊良部大橋~牧山展望台
パラセーリングの後は宮古島ドライブ。
まずは伊良部大橋を渡ります。
浅瀬のきれいなコバルトブルーの海の上を渡っていると真ん中くらいに車を停められるスポットがあります。
海を見るとウミガメを見ることができましたよ。
伊良部島では牧山展望台から海を一望しました。
石造りの展望台は、それだけでもフォトジェニック。
高台の潮風が心地よく、時を忘れて海を眺めていました。
大和食堂で宮古そば
今回の旅行で、初めて行列に並びました。
人気の宮古そば店である大和食堂は、30年以上の歴史を誇る老舗で、地元からも愛されるお店です。
30-40分は並んだかもしれません。
ダンナは宮古そば、私は牛汁そばを注文しました。
宮古そばはあっさりしていて出汁がきいており、一方の牛汁そばはしっかりした味でコクがありどちらも美味しくいただきました。
頑張って並んだ甲斐がありました。
シュノーケルにも挑戦
宿泊先の海風では、シュノーケルセットを無料貸し出ししています。
泳ぎが苦手な私たちは、当初シュノーケルなんて難しそうだし借りない予定でした。
ところが、オーナーさんが「シュノーケルはダイビングと違って顔つけるだけだし、ライフジャケットで浮かんでいられるから簡単ですよ」と勧めてくださいました。
そこで、勇気を出してお借りすることに。
子供の分も貸し出してくれました。
いざやってみると、「え!?シュノーケルってこんなに気軽にできるんだ!!」とびっくりするくらい簡単でした。
3人で浅瀬をプカプカしながらサンゴや魚を楽しみました。
オーナーさん、すてきなアクティビティを紹介してくれてありがとう!
息子はライフジャケットだけだと怖かったようで浮き輪も装着していましたが、すぐに呼吸のコツを掴み、魚をたくさん見つけた!と喜んでいました。
再びM style fishing kitchenへ
昨夜のタコライスを食べた息子が「こんな美味しいお店、僕行ってないのズルい!」と言い出し「いや、何度も起こしたんだけどね…」なんて言いながら今晩もM style fishing kitchenへ。
本当に美味しいお店だったので他のお料理も食べたかったこともあり、他のお店には目もくれないで開店と同時に直行しました。
この日は遅い時間に昼食をとったこともあり、フライドポテト&ナゲット、ポークたまご、マグロカツを注文しました。
分厚いマグロカツがジューシーでこれまた美味しかったです。
5日目の感想
宮古島に来て、「あぁ~ 海で遊んでるな~」って一番実感しました。
ダンナは親子でシュノーケルしたことが「海!」って感じで一番楽しかったと言ってました。
明朝は早い便で那覇⇒セントレアに飛びます。
十分楽しみましたが、小さい島とはいえ全然まわり切れなかったのは心残りでしたね。
次にこの島にくるとしたら、あと数日のんびりできるようなスケジュールを組んで、またシュノーケルしたいです。