今年の夏もきっと猛暑!大切な猫のための快適空間作り
こんにちは。
夏が近づいてきましたね。
近年は、記録的な暑さが続いており、屋内でも熱中症に注意が必要です。
特に我が家は昨年末に長毛の猫をお迎えしました。
彼女にとって今年の夏は初めての経験。
人間でもどうにかなってしまいそうな近年の猛暑に猫をお留守番させることは、不安でしかありません。
彼女が快適に過ごせるよう、どんな対策があるか考えました。
この記事では、猛暑の夏をペットと乗り切るための室温管理の対策としてスマートホームデバイス「Switch Bot」を紹介します。
外出先からでも家の温度を簡単にチェックし、エアコンを遠隔操作できます。ペットがいる家庭には特におすすめですよ!
留守中でも安心!エアコンを賢く使うコツ
私たちが外出している間、猫は家で過ごします。
ひとまずエアコンをつけっぱなしにする予定ですが、万が一の故障や、つけ忘れがあったらと考えると不安です。
そこで、スマートホームデバイスの力を借りることにしました。
スマートホームって何?初心者でも簡単に始められる!
「スマートホーム」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、家電をインターネットにつなげて、スマートフォンなどで遠隔操作できるようにするシステムのことです。
最近では、多くの企業が開発を進めており、生活をより便利で快適にしてくれます。
スイッチボットで室温管理!設定方法を詳しく解説
スイッチボットは、SWITCHBOT株式会社が製造・販売しているスマートホームデバイスの一つです。
スイッチボットにはいくつかの種類があり、温湿度計やハブ、見守りカメラや照明など多くの製品が販売されています。
専用アプリを用いて、Alexa(アレクサ)やGoogleホームといったスマートスピーカーにスイッチボット製品を組み合わせれば、スマートスピーカーを経由してスイッチボットを操作できるようになりますし、家にある赤外線リモコンを登録してエアコンなどをスマートフォンから操作することも出来ます。
家の中の状態をスマートフォンで簡単にチェックできたり、家電を遠隔操作することが可能になります。
【写真あり】スイッチボットの設定を紹介
今回、温湿度計とハブミニを購入しました。
温湿度計単独でもアプリで状況確認ができますが、それはBluetooth接続されている範囲のみ。
外出してしまうと信号をキャッチできなくなってしまいます。
「ハブ」がBluetoothで温湿度計と接続、そして家庭内のインターネットと接続することで、外出時もアプリから温湿度計の表示を確認できるようになります。なので、ハブは必須!
では、設定の一部始終を紹介していきます。
箱の中身
温湿度計は電池、ハブミニはUSB給電(タイプA)です。
電池も同梱されてるの、嬉しかった!
アプリのインストールと接続
次に、スマートフォンにスイッチボットのアプリをインストールします。
ほら、もう接続完了しましたよ!
ハブは接続後にインターネット接続設定も必要です。
自宅のwifiを自動で拾ってくれます。2.4GHzしか使用できないので注意!
エアコンのリモコンを設定する
次に、エアコンや照明など、赤外線リモコンを登録します。
これをすると、外出先で室温が高温であることに気づいたらエアコンをアプリで稼働させることができます!
自動学習がいちばん簡単です。
表示通りに、ハブめがけて赤外線リモコンを操作します。
ポイントは、ハブの可動範囲(前、横30m以内)にエアコンがあること!
つまり、ハブの後ろ側にエアコンがあっても反応しません。ハブの向きに注意しましょう。
こんな感じでエアコンやテレビを設定することができました!
実際の使用状況
追記です。
梅雨明けしていないにもかかわらず、日中の室温が高くなることが増えてきました。
今は、室温が29度を超えると通知が来るように設定しています。
通知が来たら、和室のエアコンをオン!
30分もすると室温と湿度がぐっとさがることが確認できて、安心します。
過去の記録を参照することも出来ます。
便利すぎて、もう手放せません。
ペットとの暮らしにもピッタリ!スイッチボットで快適生活
ペットを飼っている家庭では、留守中のペットの快適さも気になるところです。
スイッチボットを使えば、ペットがいる部屋の温度を常に最適に保つことができ、ペットにとっても飼い主にとっても安心です。
今度は余裕があったら見守りカメラも導入したいと思っています。
今回の記事では、スマートホームの基本から、スイッチボットを使った室温管理の具体的な方法までを紹介しました。
スイッチボットを使えば、外出先からでも家の温度を簡単にチェックし、エアコンを遠隔操作できるので、ペットがいる家庭には特におすすめです。
スマートホームデビューしたい方の参考になれば嬉しいです!